アウトドア空間 大野ダム公園
大野ダムを取り囲む自然溢れる天然芝の大野ダム公園。週末にもなるとご家族連れ・友達同士でピクニックをしたり、ボール遊びや昼寝をしたりと大変大勢のお客様が来られます。また、大野ダム公園には無数の木がありますので夏場はクワガタムシ・カブトムシ・セミ等様々な昆虫をとることもできます。
春は桜、夏はピクニック・昆虫とり・釣り、秋は紅葉、冬は雪遊びと一年中遊べるフィールドが大野ダム公園です。京都府南丹市、美山町へお越しの際は是非お立ち寄り下さい。
※大野ダム公園内は宿泊を目的としたキャンプ等は禁止です。
バーベキューは「自然文化村 河鹿荘」にてキャンプ場をご利用ください。
公園内でのバーベキューは禁止させていただきます。
大野ダム公園内は自然・緑がいっぱいです。
澄んだ空気を吸い込みながら、公園内を散策することができる歩道もあり、安全に楽しんでいただくことができます。お友達と、ご一緒にピクニックとして是非ご利用ください。
大野ダムにかかるコンクリートの上を歩く事が出来ます。
高さ61.4メートルの重力式コンクリートダムです。
道の左右(画像は南側)で異なる景色をお楽しみください。
大野ダム公園の中心部分に位置するアスレチック空間。
少し高い場所から人がぶら下がって前方へ移動できるアトラクションや網の上を歩くことのできるアトラクションがあります。
大野ダム公園内に数箇所ある「くつろぎ場」。テーブルを中心に8名程度座ることができます。
施設使用料は無料です。
春は桜、夏は新緑、秋は紅葉の大野ダムをゆっくり散策してください。
ビジターセンター近くの高台からダムを望む。
空気も澄んでおり、ピクニックや散策にぴったりです。
アスレチック施設もあり子供も大人も楽しめます。
シートをひいてピクニックとどうぞ。尚、BBQ(火おこし)は禁止です。
ダムパークには桜と紅葉が約2,500本あります。
ぐるっとダム湖を回っていただけるハイキングコースもございます。
ベンチや休憩所もたくさんございます。季節のうつろいを堪能ください。
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大野ダム情報・豆知識
「虹の湖」名称由来について
大野ダム貯水池の名称は、大牧町長(当時)を審査長に、青年団、婦人会、公民館などの代表者十人が審査員となり、応募名145の中から選び、三回目の投票で
①美山峡②虹の湖③桃源郷の三つに絞り、最後に「②虹の湖」が当選しました。
この名称は、先に近畿地建が作った「向山橋」など七つの橋(七色の橋)にちなみ、「虹」の字を取り入れることが相応しい、さらに人生には夢がいる、ニジは夢の架け橋という意味合いから「虹の湖」となったらしいです。
応募名には、「一度はおいで大野湖」などに類するくだけたものもありました。また、「丹波琵琶湖」、「竜宮湖」、「平和湖」など、かなりふるった名前も見られました。
また時代を反映してか「美山ライン」「レインボー」などの外国語をとりあげてきたものあり、審査員たちを感心させたり、失笑させたりの1コマもあったようです。
洪水調整、電源開発、観光資源の三つを兼ね合わせた大野ダム地域の将来に期待したいと記載されています。(当時のとある新聞の紙面より)
大野ダムの構造及び、貯水池の諸元
大野ダム | |
型式 | 重力式コンクリートダム |
地質 | 角岩・粘板岩 |
堤高 | 61.40m |
堤頂長 | 305.00m |
堤体積 | 167.000立方メートル |
放流設備 | クレストゲート (11.6×9.5m) 3門 放流菅ゲート(高圧テンターゲート) (4.435×4.0m) 3門 |
貯水池 | |
湛水面積 | 1.862㎡ |
総貯水量 | 28,550,000立方メートル |
有効貯水量 | 21,320,000立方メートル |
堆砂容量 | 7,23,000立方メートル |
洪水時満水位 | 175,00m |
常時満水位 | 173,00m |
夏期制限水位 | 157,00m |
最低水位(堆砂面) | 155,00m |
有効水深(洪水時) | 20.00m |
有効水深(発電時) | 夏期2.00m 冬季 18.00m |
※大野ダム周辺を散策される方へ
※遊歩道の道中はまれに野生の動物(イノシシ、鹿、猿)に遭遇する可能性がございます。
各自、安全面には十分ご留意いただき、自己責任でお願い致します。
また、遊歩道は明るい日中に散策ください。遊歩道には照明がございません。